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お買いもの


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背景描くならこれで決まり。

フォトショップCG講座

 こちらはphotoshopというソフトを使ってのCG講座です。当サイトのイラストCG壁紙は、ほとんどこの手法で作ってます。
昔は今ほどパソコンの性能がよくなかった時代だったので、なるべくレイヤーを押さえるように気を使いながら着色していました。
その癖は今でも抜けず、当時とほとんど変わらず、今も同じやり方で着色を続けていますw

 CG講座 STEP

  1 何が必要なの ?   2 画面構成と流れ   3 取り込み~線画

  4 パスの使い方   5 着色準備  6 着   7 仕上

 

STEP 1 何が必要なの?

CG講座:まず最初にCGを描くのに何が必要か、どんなものがあると便利かってことね。
後、CGをやるにはパソコンのスペック(性能)も重要になってくるのよ。
CGを始める上で1番大変なのが、この作業環境を整えることかもしれないわね。

 

■トレース台  

 これは直接はCGとは全然関係ないんだけど、あると大変便利なので、
余裕がある人はもっておくといいかも。
 トレース台ってのは簡単に言うと描いた絵を写したいときに使うものですね。 こんなのようなの です。
人によりけりなんですが、絵を描くとき消しゴムを多く使ったり、迷い線が多い人などには重宝します。
構造は非常に簡単で箱の中にライトがついていて、その上で作業すると
紙の下から光があてられて、トレースが非常に便利になります。
 よくプロの漫画家さんとかイラストレーターの部屋の机の上なんかにおいてあったりしますよね。
絶対必要って訳じゃないけど、もってるとそれだけで一人前になったような気がします(笑)

 基本的には薄くて、大きいものほど使いやすいんですけど、薄くて大きいほど値段も高くなります。
なのでその辺は、ご自身の予算と相談してという形になります。
窓とかでのトレースに嫌気がさしたら、とりあえず一つ持っておきましょうw
 まぁ、でも最初のうちはとりあえず安いのを買ってどんなもんか
試してみるってのもいいかもしれませんね。
ちなみに私が使ってるのは超薄型平坦!マクソントレーサー LP-A4 です。
ちょっと高いけど薄くて使い心地は最高♪やっぱり全面フラットなのは使いやすいです。

   
■スキャナ 

 これは画像を取り込むときに使います。CGといっても絵はやっぱり紙に描くので、
それをパソコンに取り込むためにスキャナが必要になります。
私の場合、取り込みはほとんどモノクロで解像度が300dpi前後なので、
600dpiくらいまで取り込めるものであれば充分だと思います。
 ちなみに解像度というのは細かさだと思ってくださいな。
数字が大きいほど細かく再現されて取り込むことが出来るってことですね。
買うならやっぱりのEPSONかキャノン製品でしょうか。

   
■タブレット

 タブレットというのは、一言でいうとペン型のマウスみたいなものですね。
マウスを動かすよりペンを動かす方が思い通りに動くので、あるとすご~く便利です。
というか、個人的にはタブレットなしで着色はありえない気が・・・
なくても出来ないことはありませんが、かなりつらいかとw
パソコンの周辺機器ということもあって、やっぱり値段はそこそこ しますね。

 おすすめなのはWACOMのintuosシリーズですね。
大きいサイズなものほど細かい作業ができますが、手を動かす幅も大きくなっちゃうので
その辺を考えながら選ぶとよいです。
私はワイド液晶を使っているので、タブレットもワイドタイプ使ってます。

   
■使用ソフト

着色をするときに使用するソフトは一般的には、adobephotoshop(フォトショップ)と
CorelのPainter(ペインター)が有名かな。
私は基本的にphotoshopCS3を使用して着色しています。

背景を描く時などは、たまにアナログ塗りに強いPainterを使うこともあるのですが、
キャラクターの塗りは全部photoshopを使ってますです。
着色ソフトはWindowsのペイントを始め、たくさんのソフトがありますが

その中で多くの人がphotoshopを選ぶのは、レイヤー機能が充実しているからじゃないかな。
ちなみにレイヤーというのは透明な紙みたいなもんのことです。
1枚の紙に透明な紙を張り付けて、そこに色を塗っていくイメージですかね。
そうすることによって、着色の時に線画を消さずにずっと見えるようにすることが
できますし、肌、服、髪・・・と、レイヤーを何枚も重ねることによって、
部分部分の干渉を気にせずに着色することができます。

ほかにも一度決めた範囲をはみ出さないようにすることや、着色部分を透けさせたり、
フィルタといって、着色の感じを崩さずにいろいろな質感(ざらざらとかぼかしとか)を
表現出来たりと、いろんな機能がついてます。

ただプロの方も使っているようなソフトなんで、ちょ~っとというかかなり値段高いっす。
もうほんとにアホかというような値段ですよwそれでも普及してるというのがフォトショップのすごいところ。
たしかに一度使うともうほかのソフトにはもどれないくらいすばらしいソフトです。
CS3になってフィルタをレイヤー化できるようになったのがうれしです。

   
■動作環境 

 最後にパソコンのスペックですね。これは当たり前ですけど性能が高いほどいいです。
といっても最近のパソコンは安くてもそれなりに性能がいいんで、古いパソコンでも
ない限りは大丈夫だと思います。
 ちなみに私が初めてCGをやり始めたときのスペックはCPUがPentumⅡ-266Mでメモリが128M
でした。ただ、このときはまだフォトショップのバージョンも低くて4くらいだったので、
これでも全然動きましたが、今のフォトショは重いので、さすがにこれではきついと思います。

 CGをやる上で一番重要なのはCPUとかグラボよりメモリの方が大事なので、
最低でも512M、出来れば1024Mほしいです。
最近はメモリも安くなったので、それくらいの増設はしておきたいとこです。

 最後にモニターですけど、やっぱり17インチはほしいですね。
でもどちらかというと大きさより解像度の方が重要かも。
フォトショップを使うと、レイヤーなどのウィンドウ部分でかなり場所をとるんですが、
解像度が高いとそれでも作業スペースがだいぶ確保できるんですよ。
私が買った頃と比べると今は24インチの1920×1200サイズもだいぶ安くなってきましたよねぇ、
昔は24インチが十万以下とか考えられんかった。
デル液晶モニタシリーズの24インチがコストパフォーマンス高くておすすめ。

 あくまでもここに書いたのは私のやり方をしたときの個人的感覚ですので、
人によって感じ方はだいぶ変わってくるかもしれないです。

 

 

STEP 2 画面構成と流れ

photoshop講座:ここからはフォトショップでの作業の説明ね。
    この画像はフォトショップのバージョンが7.0だった頃のものね。でもそれ以上でも大丈夫よ♪
    このステップでは作成時の画面構成とCGを完成するまでの全体の流れを説明したいと思います。

Photoshop7.0の画面構成
イラスト講座

 私が作業している時の画面構成はこんな感じです。見てのとおりほとんど初期配置のまんまです(笑)
ちなみにモニターは17インチで、画面設定は解像度が1280×1024、色数は1,677万色で使用してます。
その他の細かな設定は次のとおりっす。

ブラシパレット
6.0になってからこの位置に変更になって使いづらくなりましたが、
成れとは怖いものです。今はこの位置じゃないとダメですねw
5.5以下のバージョンを使用してたときは、カラーパレットと常に同時に表示させるために
使用頻度の少ないヒストリーアクションウインドウに入れて使ってました。
ブラシサイズは下は1pxからで1番大きいサイズは300pxlが入れてあります。

カラーパレット
色見本は初期のものに肌の色や白い服の影、何度も描くアシスタントの髪の色などを影も含めた3段階の色をそれぞれ追加してます。
ちなみにキャラを塗る時の肌の色とか髪の色とかは、ゲームのCGなどからスポイトツールで引っ張ってくることが多いです。
色見本パレットの裏に隠れているカラーバーは、描画色と背景色のグラデーションで表示するやつに選択してます。

レイヤーウインドウ
上の画面構成を見ても解るとおり、レイヤーのサムネイルはなしに設定してレイヤー名だけで表示してます。
これはレイヤーの数が多い時に少しでもたくさん表示させるためです。
それとこれは余談ですが、私は自然にやさしい人間なので(笑)、着色部分が隣り合わないレイヤーはまとめちゃってます。
けして容量をケチってる訳じゃないですよ、念のため(爆)
でもスペックの低いマシンを使用してる人には有効な手段の1つでもあると思います。

その他の設定
ついでにここでタブレットのペンについてる2つの短縮ボタンの設定についても一応書いておきますね。
まず1つ目は「元に戻す」です。この設定にすることによって着色の時にちょっとした失敗でも、
塗っている部分からカーソルを移動することなく、指先でちょんとボタンを押すだけで気軽に元の状態に戻すことが出来ます。
もう1つは、「描画色と背景色の入れ替え」ですね。

  これは後でも説明しますが、私の塗り方をする場合、影を別レイヤーにしないため消しゴムは使わないんですよ。
描画色を影の色、背景色を影じゃないところの色にして、この2色を入れ換えながら塗り分をしていきます。
そこで、この入れ換えが短縮ボタンに登録されてあるとすごい作業効率があがるんですよ~。
感覚としてはブラシと消しゴムを使い分けるボタンと思ってもらえればいいです。。
この2つは、時間のかかるブラシ作業をストレスなく着色して、かつ作業効率を上げることを意識して設定しました。

 

CG講座:それじゃあ次にCG製作の簡単な流れを紹介するわね。
カッコの中に書いてある時間は、だいたいその作業にかかる時間よ。

 

1、スキャナで絵を取り込みます。
2、パスで線画を作成します。
(2時間)
3、着色部分の色分けをします。
(2時間)
4、大変な色塗り作業です。
(4~5時間)
5、最後に仕上げ作業です。
(1時間)
6、完成!!

 まずスキャナで絵を取り込んだ後、その上をなぞるようにパスで線を描いていきます。
次に部分ごとに色分けをして着色範囲を決めます。今回の絵では肌、水着&リボン、髪の毛の3つだけです。
そしてここまでが準備段階。ここからがいよいよ着色の本番です。
着色はまず簡単にパスで影を塗った後、ブラシでところどころ削っていきます。

 そして最後に仕上げですが、ここではおもにハイライトを入れたり、線画に色をつけたりします。
最後に色調補正をして完成です。今回は水着姿で着色が楽だったこともありいつもより早く完成できました。
とまぁ流れとしてはだいたいこんな感じです。
それでは次のスッテプより、もう少し踏み込んで細かく説明していきたいと思います。

 

 STEP 3 取り込み~線画 

パスの使い方:まずは原画の取り込みまでの作業と、スキャニング、
そして線画に入るまでの作業よ。

 

CG講座

 それではまずラフですね。A4のコピー用紙いっぱいに絵を描いていきます。ちなみにシャーペンは0.3mmの太さです。ラフが終わると余計な線とかでごちゃごちゃしていたりするので、トレース台に乗せてシャーペンでトレースしていきます。
私のやり方は取り込んだ絵はそのまま使わずパスを使って新たに線をおこすので、ラフのままでもいいんですけど、拡大するとどの線をなぞるかわかんなくなっちゃったりするんで、必ずここでラフから原画をおこしておきます。

 原画が完成したらいよいよスキャナでの画像の取り込みです。ちなみにここでの設定は解像度300dpiのグレースケールで取り込んでます。
私の場合はWeb用にしか使わないんで、もっと小さくてもいいんですが、大きい画像があると背景などに使えたりしていろいろ便利なので、いつもこの解像度で取り込んでます。グレースケールで取り込んだ後は、忘れずにRGBカラーデータに変えておきます。
以降、取り込んだ画像は原画という名前で呼ぶことにします。

 次にパスで線画をおこす作業です。ちなみにパスとはきれいな曲線が描けるツールです。(パスの使い方はこの次のSTEPで細かく説明しますね。)
まず最初に原画のレイヤーの不透明度を30%くらいにして、それを上からなぞるようにしてパスで線画を描いていきます。全部描けたら新しいレイヤー(線画という名前)を作って、そこに「パスの境界線を描く」でパスを線にします。パスウィンドウの下に「○」の短縮ボタンがあります。私は境界線をブラシの半径を3pixelで描いていますが、これは解像度300のときの場合なので、それ以外の解像度で作業してる場合は、それにあった太さでパスの境界線を描いてくださいね。
線画のパスを残しておきたい人はこの作業用パスに名前
をつけておきましょう。

 

 パスで境界線を描いた後は、線の先っちょとかが右のように丸まっているので、それを消しゴムツールで削ってとんがらせていきます。ほかにも線がはみ出していたりするところなどもここで修正しておきます。後はまつげの中もついでに黒く塗りつぶしておきましょう。これが終われば線画の完成です。この後、間違えてこのレイヤーに塗っちゃわないように、透明部分の保護のチェックも忘れずにね。

修正前


修正後

 

 

 STEP 4 パスの使い方

パス講座:ここでいったんCGの工程は中断して、パスの使い方を説明しま~す。
    よくパスは難しいってお話を聞くけど、やり方さえしっかりとマスターすれば
    誰でも簡単使いこなせるようになるのよ。

 

 それでは左のような線をパスを使って描いてみますね。パスはPhotoshopだとペンツールで描くことができます。
それとパスを使うときはショートカットキーのAltとCtrlボタンを使うとすごい便利なので、
パス作業中は常にそのボタンの上に指を添えておくといいですよ。
でもこのショートカットキーはWindowsの場合ですので、Macを使ってる方はそれぞれのショートカットキーを使ってくださいね。それと始める前にパスの線が見えやすいように下の線の不透明度は下げておきましょう。
では左の方の線から描いていきたいと思います。まず最初に線の端のところをクリックします。
黒い四角で表示されてるところっす。

 次にとんがってるところをクリックして、そのまま離さずにズズズーと右のようにドラッグすると方向線が延びるので、長さと方向をうまく調整して下の線にピッタリ合ったとこで離します。

 そしたら次に左の①の部分(とんがってるところっすね)、ここのアンカーポイントの上でショートカットキーのAltを押しながらクリックします。そうすると下に延びてる方向線が消えると思います。
これで線をつなげたまま、前の曲線に影響されることなく新しい曲線を描く事が出来るようになりました。次に②の部分をクリックして、同じように下の線に合うようにドラッグして曲線を作っていきます。
これでこの線は終了なんですが、このままだと次の線を始める時にその開始部分と線がつながってしまうので、Ctrlを押しながら何もない空いてる部分をクリックします。
これでこの線は終了で~す。このCtrlのショートカットキーは一度引き終わったパスのアンカーポイントや方向点の位置を修正するときにも使えますので覚えておくと便利ですよ。

 もう1つの線も同じ要領で大丈夫なんですけど、Photoshop5.5以下を使ってる人はパス上の線から新しい線を引こうとすると、アンカーポイントの追加になってしまうので、Shihtを押しながらクリックして下さい。
そうすると新しい開始点を作ることができますです。
後は最初の線といっしょのやり方で大丈夫ッス。
②、③、④とやって終了で~す。

 

次はもうちょっと複雑な線のパスを作るときのコツよ。

 

 今度は左のようなS字カーブのパスの作り方っす。最初のポイントは山と山のちょうど真中あたりにアンカーポイントを作ることっすね。
ここでは最初の山に合わせてドラッグして下さいね。そして次は③なんですけど、ここではムリに2つ目の山の線に合わせなくてもいいです、っていうかどうしても合わない場合があると思いますので。そん時は2つ目の山は③ではなく④の方向点と②のアンカーポイントをCtlrを押しながらクリックすることで位置を修正することができるので一つ目の山が壊れないようにうまく調整して合わせて行きます。

 

 次はゆるやかなカーブから急なカーブになる線ですね。この場合は、まず急なカーブになるとこにアンカーポイントを作ります。このときちゃんとそこまでの下の線に合わせて下さいね。後は上のS字のと一緒で、③をクリックして、ここでムリに合わせようとしないで④の方向点と②のアンカーポイントをCtrlを押しながら位置を修正して下の線に合わせます。

 

 これもさっきと同じ曲線なんですけど違う方法でもできるので、それをやってみますです。まずいっきに線の終わりにアンカーポイントを作ってしまいます。このとき一度に全部の線を合わせるのはムリなので、②から縦に線が引いてあるところあたりまで合わせます。次に下の線からはずれている部分(①から縦線まで)の真ん中にアンカーポイントを追加します。その後Ctrlを押しながら矢印の方向に、下の線に合うところまでドラッグします。後は③から出ている方向点を微調整して終了っす。

 

 とまあこんなとこですね。とりあえずこれだけの線を引けるようになれば、
後は全部この応用でなんとかなると思いますです。
1枚の絵を全部パスで描くのってすごい大変そうな感じがするかもしれませんが
慣れてくるとだんだん速くなってきて、楽しかったりするんですよ。

 

 

STEP 5 着色準備

 :それじゃ、いよいよここから色をつける作業よ。
     このSTEPのタイトルに着色準備とついているのは、本格的な塗りはもう少し後になるからなの。
     この準備は、後でする着色作業をスムーズに進められるように、
     着色の範囲決めとレイヤーによる色分けをしま~す。

 

 ではまず新しいレイヤーを作成します。でもここで1つ注意。線画のレイヤーは一番上になるようにして下さいね。
でないと主線が隠れてしまいますので。線画はつねに隠れることなく見えるようにしないとね。
ほかの順番はとくに気にしなくても大丈夫なんですけど、一般的には奥の方の色から塗っていくのが普通です。
奥の方っていうと、ちょっとややこしいですけど

  この絵だとまず肌の上にシャツ、そして上着、んでその上にほんのちょっとだけ髪がかかっているので
髪の毛が一番手前、とういうような感じになります。
ってことでレイヤーの順番は下から肌、シャツ、上着、髪となります。
ジーンズはシャツの下になのでその下のレイヤーというところですか。
まぁ、この辺は結構あいまいなんで、適当でも大丈夫です。

それでは新しいレイヤー名は肌とつけて、まずはそこから塗っていきたいと思います。
では線画のレイヤーを選択して、そこで肌の部分を自動選択ツールをつかって選択します。
下の絵でいうと1番左ですね。見づらくてごめんなさい。

 

 見てのとおり、まだ一箇所だけを選択しただけで、ほかにも肌の部分はいっぱいありますよね。
そこで別の肌の部分も選択します。ここで1つ気をつけなきゃいけないのは
新しい場所をただ普通に選択すると前の選択範囲が消えてしまうので
「Shift」を押しながらクリックしてください。同じ要領で肌の部分は全部選択してしまいましょう。上の真ん中の絵ですね。
あまり細かい場所とかはムシしちゃっていいです。肌の部分を全部選択しおわったら、
フォトショップのメニューより「選択範囲→選択範囲の変更→拡張」を選びます。
なぜ選択範囲を拡張するのかというと主線と選択範囲との間に微妙な隙間ができちゃうからです。
拡張量は解像度300の場合で2ピクセルくらいですかね。

  この辺は解像度とか線の太さとかによって変わってきますので、
隙間が出来なくて、かつ線からはみ出さないあたりに拡張してください。
まぁ、たいていは1~3ピクセルの間になると思います。
後は、作業レイヤーを肌に戻してバケツ(塗りつぶし)ツールで選択範囲をクリックするだけです(1番右の絵)。
肌の色は、後でどうとでもなるので、ここでは適当に決めちゃっていいです。
選択範囲を解除して、これでとりあえず肌の大部分の着色は終了です。

 次は塗りつぶしで塗りきれてなかったところをブラシツール等で修正します。
おもに左のようにとんがってるとこに隙間が出来やすいです。
ほかにもはみ出ているところ、選択し忘れたとこなどもあったら塗っておきます。

 後から肌の上にレイヤーを作って着色するところは(ここでは髪の毛とか)
最初の方でレイヤーの順序を決めましたが、実はここで関係してきます。
レイヤーの上にレイヤーを重ねると下のレイヤーの重なった部分は見えなくなるので、その部分は色塗りがはみ出しても大丈夫なので、ちょっとだけ楽できます。

  それと目と口の部分も消しゴムツールを使って修正しておきましょう。
あっ、そうそう瞳は左の絵ではこのCG講座の見栄えをよくするために着色済みになっちゃってますけど、いつもは、もうちょっと後の方で着色しますです。

 

   これで肌は終了で~す。あ、それと透明部分の保護は忘れずにチェックしてくださいね。
これをやるために着色準備してるんですからねぇ。
これをすることによって色がついてるところ以外は塗れなくなるので、
 スムーズに着色作業をすることが出来るようになるんですよ~。
もし、途中で塗り忘れとかを気づいた場合は、このチェックを外してから塗ってくださいね。
透明の部分は塗れなくなっちゃいますから。

 

後は、これと同じようなやり方で上着とシャツとジーンズに髪も塗っちゃいます
んで、下準備が完成するとこうなります。

 上にも書きましたけど、ここでの色は後でどうとでもなるので、適当に選んじゃってくださいね。
ただなるべく白と黒に近い色は使わない方がいいです。
なぜかというと、まぁ考えてみればわかると思いますけど、
白は塗っていても、下の色も白なので、塗れているかどうかわかりません。
 
逆に黒は線画と色が同じなので、色がはみだした時わかりづらいからです。
なので白い部分で塗る予定のところは一時的に水色、
黒い部分はグレーと色を変えて塗ったりするのがいいと思いますよ。
どうしても気になる場合は透明部分の保護した後に白、または黒に変えましょう。

 では、いよいよ次のSTEPから着色作業です。
でもその前に、もう一度色の塗り忘れとか、隙間がないかチェックしましょう。
背景を派手な赤とかで塗りつぶしてみると、隙間とか塗り忘れが目立つのでいいですよ。
目と口はまだ色塗ってないので透明のままで大丈夫です。

 

STEP 6 着色


:やっとここまできたわね。いよいよ着色よ。ここからはCGの塗り方の技術より
色を塗る技術、つまり影の範囲を決める力が重要になってくるの。
だから今までにコピックや色鉛筆などで色を塗ってたって人は、
やり方さえ覚えちゃえば、そんなに大変じゃないと思うわよ。

 



  それでは着色です。一応ここでは上着の色の影をつけていますがいつもは肌から塗ってます。まずは色決めです。
後で色調補正をすれば一応色は変えられるんですけど、私はここで大雑把に色をつけてみて決めちゃってます。

  ベースになる色はゲームやほかのCGなどからスポイトツールで、3段階分の色をもってきちゃってます。色を決めたら一番薄い色で
肌全体を塗って、塗り終わったら色を2段階目の影の色にします。ここから影付けの作業です。右の絵を見てもわかるとおり、着色に
もパスを使って作業します。

  まず影のつき方を頭の中で描いて、そのとおりにパスで影のある部分とない部分の境界線を引いていきます
今回は線を引くのではなくて影を塗るので、パスの線を開始点に戻るように周りを囲んでしまいます。着色準備で上着の部分以外は色がつかないようにしてあるので、上着の部分以外は気にしないで適当に囲んじゃっていいです。囲んだらパスの中を影の色で塗りつぶしちゃいます。

  パスウィンドウの下のほうに「●」の短縮ボタンがありますです。塗りつぶしたらパスを削除しておしまいです。後はひたすらこれの繰り返しですね。

     

 

:上にある例で 上着をの塗り方をやったけど、
肌も髪も全部同じやり方で出来ちゃうから、この後の説明はポイントだけ書いておくわね。

 

 肌を塗り終わったところです。

 上の例では一段階目の影の塗り方しかやってませんけど、
2段階目もいっしょで塗りたい部分をパスで囲って塗りつぶすというやり方で色を重ねていきます。

後、 肌にハイライトを入れるため太いブラシで白を少し入れてみたりしてます。

 また。太いブラシを使ったときに、他の肌の部分にも影響しちゃう場合は、塗りたい部分を選択範囲で囲ってからブラシを使います。

 次はシャツと上着、ジーンズですね。

 このあたりの色塗りはかなり頭を使うようになってきます。
肌なんかは光のあたる方向を考えながら塗るだけでしたが、服の場合は、さらにしわなんかも影で表現しないといけないからです。

  ジーンズの又の部分はしわが出来やすいので、
細い影が多くなったり、逆に上着なんかはわりと大まかな影のつけ方にしてます。

 とかいって、実は結構いいかげんなんですけどね。
塗ってみれば、それなりに見えるもんですw

 最後は髪の毛です。

 ここも基本的には塗り方はいっしょですね。
ただ2段階の影塗りが終わった後、

  この上にさらにハイライト(つや)を入れます。
左の絵と、下の完成した絵の髪の毛を見比べてみてください。違いがはっきりわかると思います。やっぱりあるとないとでは、絵の出来がかわってきますよね。

  ハイライトの入れ方ですが、これも今までと同様で
ハイライトを入れたい部分にVの字やNの字をパスで描いて、中を塗りつぶします。

  私は一度でビシッと決まる髪のハイライトを描く自信がないので、いったん新しいレイヤーを作りそこに描いていきます。
 んで少しづつ調整しながら、ハイライトを描いていって、最終的に満足できたら、髪の毛のレイヤーと結合するってやり方をしています。

 

 

STEP  7  仕上げ   

: 最後は黒一色の線画に色をつけて完成よ。
    おつかれさまでした♪

キラ・ヤマト

 

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